残業なんかに負けない!

残業はプライベートも蝕む

プライベートの時間が取れない

プライベートの時間が取れない

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プライベートの時間がない

残業が多い仕事に就いてしまうとプライベートな時間が全く取れなくなってしまうので、仕事こそが自分の人生だというような価値観の人やよっぽど勤務先との相性が良いというような人を除いてはつらい生活を送ってしまうことになります。例えば毎日3時間の残業をするような生活を想像して欲しいのですが、定時が18時だとして仕事が終わるのが21時になってしまいます。そうすると自宅に帰ることができるのは、通勤時間にもよりますが22時前後でしょう。仕事が9時から始まるとして7時に起きるとなると遅くとも1時、できれば0時には寝たいですから、帰宅後にゆっくりできる時間は2時間から3時間しかありません。しかしその程度の時間ではゆっくりしようと思ってもたかが知れています。特に1人暮らしの方であれば生活のためにご飯を作って食べたり入浴をしたり掃除をしたり翌日の準備をしたりということに時間を使わざるえないからです。

遊べない

このように毎日3時間も残業をするような生活を続けると、平日は全くと言っていいほど遊ぶ時間が取れません。世の中にはホワイト企業というものもあって、毎日仕事が定時で終わるような会社も存在します。そうした会社で働く場合、例えば18時に仕事が終わったとすると帰宅前に1時間半から2時間程度趣味の時間に充てることもできるでしょう。サッカーが好きであればフットサルなどに通っても良いですし、室内遊びが好きならビリヤードやダーツを楽しんで帰ることができるので、昔から挑戦したかった新しい趣味に挑戦できます。またこのような主体的な趣味ではなくとも、もっとシンプルに好きなゲームをしたり見たい映画を見たりということが週末ではなくとも平日にできるのです。また1人で遊ぶようなことだけではなく、同じく時間に余裕のある学生時代からの友達や恋人、それに家族などと過ごす時間にも充てられます。
しかし残業で忙しい人はこうした時間が全くと言っていいほど取れません。

勉強もできない

また残業で忙しい生活のつらいところは、今目の前の楽しみである遊びができないというだけではなく、将来に備えた勉強に充てる時間も限られてしまうということです。将来を切り開き収入を増やしていくためには、資格試験だったり仕事上のスキルアップだったりのために勉強する時間を意図的に取って新しい資格やスキルを取得していかなければなりません。しかし毎日残業続きとなると物理的にそうした時間が取れない上に、休憩時間も無いので疲労困憊で頭が働かず勉強もはかどらないのです。